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カニの賞味期限と傷んだカニの見分け方/生・茹で・冷凍別にご紹介


お正月等、特別な行事で食べる機会の多い贅沢品・カニ。

私も経験があるのですが、正月やお盆だと他の料理も食べてしまい、結果的にカニが予想以上に余ってしまうこともしばしば(>_<)

この記事では、そんな時に地味に気になる『カニの賞味期限』について紹介します。

ご存知の通り、カニは生もの。

つまり、魚のお刺身と同じように普通(?)に腐りやすいです。

正しく知っていただき、安全に美味しいカニを食べましょうね!

 

ざっくりと
  • 活カニ(生きてるカニ)は3日以降から生臭くなる
  • 冷凍蟹は1ヶ月程は美味しく食べれる
  • 基本的に活カニ・解凍後のカニは翌日・長くても2日以内に食べる
  • 少しでも不安なら勿体ないが廃棄すべき
  • 生臭さは腐敗を示す分かりやすい見分け方
賞味期限 消費期限
活カニ 翌日・2日以内 3日以降
冷凍蟹(生・ボイル) 1ヶ月程 2ヶ月〜3ヶ月以降
解凍したカニ 翌日・2日以内 3日以降
茹でたカニ 翌日・2日以内 3日以降

©カニカム図鑑

消費期限と賞味期限の違い

消費期限

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。

賞味期限

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。

  • 賞味期限=おいしい食べることができる期限
  • 消費期限=期限を過ぎたら食べないほうが良い

上の消費期限と賞味期限の違いは、農林水産省のHPから引用しました。

決して少なくない人が、消費期限と賞味期限が一緒くたになっているかと思います(>_<)

そして、カニの賞味期限について知りたい方の多くは、実は以前の私のように『消費期限』について知りたいとお考えのはず。

  • おいしい期限が知りたい=賞味期限
  • ○日過ぎたカニは食べて大丈夫か=消費期限

この記事では、一応賞味期限として紹介していますが、主に消費期限の視点で実体験を踏まえながら紹介しますね(^^)

 

カニの賞味期限と消費期限を完全解説

それでは、消費期限と賞味期限をカニの状態別に紹介しますが、この先で説明する数字は『目安』としてお考えください。

その理由は以下の通りになります。

  • カニの状態によって大きく変わる(大きさや水揚げ場所等)
  • 気温によっても異なる(夏より冬のほうが長持ち)

後ほど紹介している傷んだカニの見分け方を参考にしてもらい、少しでも怪しい・不安なら勿体ないのですが廃棄してください(>_<)

当サイト管理人は、カニ名産地出身のガチ勢のため少々厳しめで紹介しています

活きた(生きた)カニの賞味期限

タグのついたズワイガニ(松葉ガニ)を実際に購入

  • 賞味期限(おいしい期間)=翌日・2日以内
  • 消費期限(これ以上はやばい期間)=3日以降

カニ鍋や焼きガニは当然、カニ刺しとしても食べれる程鮮度状態が抜群の活きた状態のカニ。

この活ガニの一番美味しい時は・・・やっぱり当日!

活きた状態のカニを当日食べる為には、カニ名産地にカニ旅行に行った際やデパ地下等のカニ売り場・料亭でのカニコース等、少々限定的ですが味にとことん拘るなら『活ガニ×当日』で間違いありません(^^)

\ タップで詳細チェックできます /
むき身活蟹のお刺身

カニ身

カニの刺身完成写真

ですが、自宅ですと場合によっては全てのカニを食べれない可能性もありますよね(>_<)

そんな時は、長くても2日以内に食べる予定なら発泡スチロールの中にカニを保管してください!

  • カニが入る発泡スチロールを用意
  • 氷をつめたビニール袋を下につめる
  • カニを入れる
  • 上から再度氷をつめたビニール袋を置く
  • 蓋をして完了
  • ※大きさ的に入るなら冷蔵庫に入れる

発泡スチロール

むき身ならお皿に移して冷蔵庫で保管が良いのですが、姿状態だと冷蔵庫の大きさによっては入れない可能性があります。

開け閉めによる温度変化もカニを傷める原因になりますね(>_<)

仮に2日以内に食べれない場合は、生冷凍保存しておきましょう。

冷凍カニの賞味期限(生とボイル)

ズワイガニ

生冷凍
  • 賞味期限(おいしい期間)=1ヶ月程
  • 消費期限(これ以上はやばい)=3ヶ月以降
ボイル冷凍
  • 賞味期限(おいしい期間)=3週間程
  • 消費期限(これ以上はやばい)=2ヶ月〜3ヶ月以降

生冷凍ガニは一切の加工を行っていないカニ。

〜中略〜

『ボイル=茹でた』つまりボイル冷凍ガニは、名称の通り一度茹でたカニを冷凍した状態を指しています。

生冷凍カニとボイル冷凍ガニの違い【まとめ】

食べきれない活ガニは冷凍保存することで、約1ヶ月程は味をキープすることができます。

新聞紙やラップ等で包み、キレイな袋に入れて保管してください。

温度変化はカニの味を著しく劣化させる要因の一つなので、可能なら冷凍庫の奥部分で保管するのがベストです!

解凍したカニの賞味期限

  • 賞味期限(おいしい期間)=翌日・2日以内
  • 消費期限(これ以上はやばい)=3日以降

解凍したカニは、活カニと同じく非常に傷みやすいです。

むしろ一度冷凍保存(加工保存)している為、活蟹より味の劣化が早いとお考えください(>_<)

解凍したカニは当日・長くても2日間以内に全て食べましょう。

また、解凍したカニの再冷凍は不可とお考え頂き食べるカニのみ解凍してください。

失敗しない解凍術は、下の関連記事を参考にしてください(^^)

茹でたカニの賞味期限

茹で上がった松葉ガニ

  • 賞味期限(おいしい期間)=翌日・2日以内
  • 消費期限(これ以上はやばい)=3日以降

活蟹・解凍したカニと同様に茹でた状態のカニも非常に傷みやすい状態です。

基本的には茹でた当日に全て食べる。

どうしても食べれない場合のみ、翌日に食べてください(>_<)

カニ味噌・内子の賞味期限

\ タップで詳細チェックできます /
内子外子カニ味噌

メスのズワイガニ限定の内子

メスズワイガニの卵

メスズワイガニのかにみそ

カニ=蟹身と考えてるが多いかと思いますが、通であればある程カニ味噌や内子・外子を好む傾向があります。

そんな通の方向きに一応紹介しておきますと、カニ味噌や内子・外子は基本的に当日。

翌日になると少々生くさい臭いを発するケースが多いです(>_<)

最近ではカニの缶詰も販売・人気ですが、外部に触れない缶詰だからこそ長期保存ができます。

活蟹から少量食べれる海の宝石達(内子や外子)は、自宅で保存(保管)出来ないとお考えください(>_<)

 

傷んだ危険なカニの見分け方

先程紹介した賞味期限・消費期限は『目安』

以下のような外見・臭いがある場合は、たとえ期限内でも廃棄したほうが安全です。

危険度
生ゴミのような臭い
ヌメってる
エラ部分の変色
お腹が黒い

©カニカム図鑑

生ゴミのような臭い

最も分かりやすいのが『臭い』です。

  • アンモニア臭
  • 酸っぱい感じの臭い
  • 生ゴミの臭い

様々な臭いがありますが、上記のような臭いがカニからする場合、腐敗してる or 腐敗中の可能性大です(>_<)

消費期限の目安頃(3日間以降)から少しずつ臭いがするケースが多いですね。

個人的には3日・4日程度ならまだイケる・食べた経験がありますが・・・自己判断でお願いしマス(>_<)

カニがヌメって(ベタベタ)いる

カニの体がベタベタしてる場合も注意してください。

  • 異臭に変化する
  • カニの体がベタベタする

経験上、先に臭いが強くなってからベタベタ・粘り気が出てきます。

カニがベタベタしてると腐敗はかなり進行してると考えて頂き、この状態になると非常に勿体ないのですが廃棄すべきですね。

エラ部分が黒く変色してる

\ タップで詳細チェックできます /
キレイなエラちょっと黒ずんだエラ

親ガニ(セコガニ)のエラ部分

水中の酸素を取り込むカニのエラは、実はカニの部位の中で最も腐敗しやすい部分になります。

上の画像のような新鮮な状態の白いエラなら食べれるのですが(決して美味しくない)、黒く腐敗すると下痢・食中毒を引き起こす可能性大です。

最も腐敗するスピードが早い為、カニの鮮度状態を確認しやすい部位として非常に参考になります。

お腹が黒い

スライドできます

通常時のお腹

通常時のお腹

ちょっと変色したお腹

ちょっと変色したお腹

写真だと微妙な変化の違いくらいにしか感じないかもしれませんが、2番目のカニのお腹は結構黒く変色しています。

この状態のカニは『味・鮮度共に劣化してる場合が多い』目安になります。

 

さいごに

最後にカニの賞味期限についてまとめてみますと、このような感じになりました。

賞味期限 消費期限
活蟹 翌日・2日以内 3日以降
冷凍蟹(生・ボイル) 1ヶ月程 2ヶ月〜3ヶ月以降
解凍したカニ 翌日・2日以内 3日以降
茹でたカニ 翌日・2日以内 3日以降

©カニカム図鑑

再度注意点を説明しますと・・・上記の内容は『目安・参考程度』としてお考えください(>_<)

  • 基本的には当日食べる
  • 冷凍すると1ヶ月くらいは持つが、それでも早めに食べる
  • 解凍後に再冷凍は不可。味がかなり落ちる
  • カニ味噌や内子は特に腐るのが早い
  • 少しでも不安なら食べない・心配し過ぎが丁度良い

また、こちらのカニを食べ過ぎなくても下痢・気持ち悪い/考えられる原因と対策方法でも紹介していますが、カニは体内を冷やす食べ物としても有名。

その為、鮮度状態の良いカニのみを食べても腹痛・下痢になってしまう可能性は少なからずあります。

必要以上に心配する必要はありませんが『少しでも不安なら食べない』

高級食材のカニですが、場合によっては廃棄することも重要です。

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